in a Million

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『トーキョー・クロスロード』

トーキョー・クロスロード 濱野京子 ポプラ社 2008/11 第25回坪田譲治文学賞受賞 2008年当時は最先端だったであろう小道具が、時を経るにつれ古臭くなっているのが残念なのだけれど、描かれている物語は、高校生の恋愛の普遍的要素が網羅されているのではな…

『雲をつかむ少女』

雲をつかむ少女 藤野恵美 講談社 2015/03/19 生まれたときからインターネットが当たり前に存在していた世代を「デジタルネイティブ」と言うそうです。 デジタルネイティブ、中学二年生の結衣が、この本の最初の主人公。 SNS、動画サイト、ゲーム、ネットアイ…

『ルイジアナの青い空』

ルイジアナの青い空 キンバリー・ウィリス・ホルトKimberly Willis Holt 河野万里子 訳 白水社 2007/09 この本に☆をつけるとしたら、私なら5つ、満点です。 これは、今年(2017年)アメリカで映像化されたもののタイトルの部分です。 夕暮れののどかな平原…

『イングリッシュローズの庭で』

イングリッシュローズの庭で ミシェル・マゴリアン 作 小山尚子 訳 徳間書店 1998/6/30 美しい表紙に包まれた、秘密めいた青春小説の本です。 17歳のローズは、姉のダイアナと二人で戦禍のロンドンを離れ、海辺のコテージ「千鳥荘」に疎開してきた。194…

『放課後の音符』

『放課後の音符(キイノート)』 山田詠美 新潮文庫 1995/3/1 表紙画像をあげておいてなんですが、これは私が持っている本ではないんです。 アマゾンのリンク作成がこれしかないだけで。 こっちの方が私のこの本のイメージです。この表紙の本、今も持ってる…

『ローズの小さな図書館』

『ローズの小さな図書館』 キンバリー・ウィリス・ホルト 作 谷口由美子 訳 徳間書店 2013/7/31 一つ一つの短編小説が、時代の雰囲気まで写し出したポートレートのよう。 舞台はアメリカ。フランス系移民の多い、ルイジアナ州。 1939年のローズ(14歳)から…